ヒロイン図鑑

“ヒロインになる方法”を内面・外見から研究しています。

勝手に魅力が開花する「鈍感力」と「委ね力」

こんにちは。ハルです。
(プロフィールはこちら

  

5年半営業をやっていた時に300人以上のクライアントに提案する中で
「心理学・NLP」を学び、

副業でのコーチングサービス・コミュニティ運営を通じて
100名以上の女性と接する中で
「選ばれる人」の共通点を研究してきました。

 

結局は「選ばれる人=愛される人」
上手に魅力を磨ける人、表現できる人
多くの人に求められていると感じています。

 
そんな愛される要素は

2つのチカラで底上げされる
と思っているので、今日はそのお話。

 

この記事で分かること
  • 愛される要素は「鈍感力」と「委ね力」
  • 自分の推しポイントを間違えない方法
  • ラクに魅力を磨く方法

 

鈍感でいるほど愛される

まず1つめは鈍感力
ようは、そのままの自分でも惚れられちゃう話。(!?)

人の好みをインタビューしていると
好みって本当に人それぞれだと実感する。

当たり前すぎるけど、本当。

そっか、確かに素敵だけど
自分の好みはこっちだな、と思う。

仲がいい友人でも
おもしろいくらい好みがかぶらないので
価値観は似てるはずなのに不思議だな〜と思う。

 

世の中上手くできているなと思うくらい
色んなところに需要と供給は生まれていて

人の好みって大きく分かれるんだ~と実感します。

ということは逆説的に言うと

今の自分のことがたまらなくツボ
という人がいても不思議じゃないよね!
ってこと。

これが愛すべき鈍感力。

 

鈍感力が魅力を磨く

自分に都合の悪い評価をぜんぶ拾って
過剰に反応していたら

隠しておきたい自信の無い部分が
どんどん表面に出てきてしまう。

だから、スルーって大事なんです。

もちろん、人の意見を聞くことも大事。

 

でも、人の意見ってあくまで主観だし
時には相手が感情任せのことを言ったりもする。

 

真実、なんてないから。
立場が変われば価値観が変われば
善にも悪にもなる世の中だから。

 

基準を、自分に戻す。

さえぎる声には鈍感に。

褒め言葉には敏感に。

 

あなたを裁くのは自分だ

本当は、誰かと比べているのはいつも自分。

どんな言葉を信じて、
どんな真実を選ぶかを決めているのは自分。

 

誰よりも、自分のジャッジが一番厳しい。

 

「あの人と比べて私は…」

「私は理想の○○さんとはこのパーツも、このパーツも、違う」

「私は○○さんと違ってこういう能力、持っていない」

 

なんて、思わなくて全然いい。

 

需要を伸ばすチャンスは“鈍感さ”にある

せっかくあなたへの需要があるのに
あなたが自分の魅力を認めて表に出していかないと供給されない。

=お互いに届かない。

 

そんなの哀しい!

遠慮せずに、届けて欲しい。

「そのままの自分でも惚れられちゃう」

くらいに、リラックスして目の前の人と笑って話していれば
本当に愛されます。

 

会う人全員じゃなくても。


あなたがきちんと愛される準備をしておけば
あなたを愛してくれる人で周りは溢れていく。

 

魅力は自分で決めるものじゃない

愛され上手が持っている要素2つめは
委ね力(ゆだねりょく)。

自分の魅力は、人にお任せして選んでもらうこと。

 

人に見つけてもらって
半信半疑でも意識を向けてみると
「そこがいい」と言ってくれる人が増えます。

 

ゆるっと委ねていると、周りから教えてもらえる。

 

自分の推しポイントは合ってる?

私の実体験ですが、
恋人に好かれていたのは
自分で思っていたのとは違う側面だったという出来事がありました。

 

昔、
「好みの顔9人選ぶゲーム」をやっていて

 

9人選ぶ時に
「表情も大事だからどの画像がいいか選んでね!」
と横で選んでもらいました。

 

その時の会話。

 

この、生意気な感じの顔。こっちの、鋭い視線のやつ。ちょっとつんけんしてる表情の方がいい。

待って待って、何か睨んでる写真ばっか選んでない?そういうのが好きなの?

あ~負けん気の強そうな感じの方がいいかも。

そうなんだ~私とタイプ違うじゃん笑

え?

え?

 

そうなの?

 

自分で言うのも恥ずかしいですが
彼の前では優しく思いやりのある自分でいると思っていました。

 

でも、彼がいいなと思っていたのは
負けん気の強い私の方だった。

 

彼に負けん気が強いと思われるのは想像がつきますが
(彼の前が一番、怒ったり笑ったり子どものように素直に感情を出す)
そこがいいと言われるとは全然思っていなくて。

 

どちらかというと引け目に感じていた自分だったから。

 

「感情をすぐに表情に出しちゃって、疲れさせちゃうかな」
「いつもニコニコ穏やかな自分でいたいな」

 

良い恋人でいたい、
安定して可愛い自分でいたいと
理想の恋人を一生懸命つくり上げてた。

 

思えば、彼に気を遣って

 

「今この時間は疲れているかな」
「あ、電話の声が不機嫌。なにか励まさないと」

 

相手のアレコレを想像して
相手がご機嫌でいるために対応していた時は
なんだかぎくしゃくしたり心から楽しめない時もあったけど、

 

自分がご機嫌でいるために彼と一緒にいる
という選択を取るようにしたら

 

前より感情を出すようになったし
もちろん怒ったり泣いたりも増えたけど
一緒にいるのがラクになったし
お互い心地よい空気を感じられるようになりました。

 

彼もさらに優しくなって自然体で接してくれるから
ちょっといたずらっぽい少年みたいな一面をみて
「そんなところもあるんだ」と嬉しくなりました。

 

「隠したい自分」が魅力のタネになる

今までは周りに対して
積極的には意見を言わず従順な自分を演じていたけど
本来は主張もするし譲れない軸も持っている。

 

自分らしさを抑圧するのをやめたら
どこでも、誰にでも、熱く語るようになりました。

 

(仕事でも友人でも、恋人でも。)

 

そんな負けん気が彼には魅力として映っていた。

 

自分では自覚がなかったけれど
彼に指摘されてからは

負けん気が強く、筋道を立てて1つずつクリアしていく
戦略的な部分を素直に出すようにしたら

仕事でも色んなプロジェクトに呼ばれるようになりました。

 

これまでは
「そんなガツガツした自分、可愛げがないし引かれてしまうかも」
と抑えていたのですが

 

「伝えたいことはたくさんある。戦略立てて実行しないと気が済まない」
とメラメラ燃え始めたら
むしろ、声を掛けられることが増えました。

 

魅力は、自分じゃ気付けない。 

 自分に対するセルフイメージって全然あてにならなくて。

 

だったら、周りの人が「いい!」と言ってくれる自分と向き合ってみて
「それでいいのか」と安心して許可を出せば簡単です。

 

魅力は解放するからひときわ輝く

そうなったら、やることはひとつだけ。

 

あなたらしくいること。

 

あなたができるだけリラックスして過ごせる環境をつくって、
素の自分の魅力を解放できる人と過ごして

少しずつ、魅力に磨きをかけていく。

 

周りが見つけてくれる良さって
本人も自覚していないような部分だからこそ
リラックスした状態に発揮されている魅力なんですよね。

 

自然体で、軽やかで、それがまたドキッとさせられる。

 

人に委ねることで、
思いがけずラクに、するっと愛されるようになってくる。

まとめ

POINT
  • 自分を裁くのをやめて「鈍感力」を発揮する
  • 見るべきは「褒められたところ」
  • 需要を伸ばしてコンプレックスをはね返す
  • 魅力は人に「委ねる」
  • 隠したい短所も愛してくれる人がいる
  • そういう人に愛されとく

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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